Internet Explorer 6 (IE6) から Internet Explorer 7 (IE7) への移行がなかなか進まない
Microsoft の Web ブラウザであるインターネットエクスプローラの
バージョン7が Windows Update や Microsoft Update の
優先度の高い更新プログラム として配布されるようになって
約半月たったようですが、アクセスログを解析してみると、なんと、
約7割の方が未だに Internet Explorer 6 の状態のままであります。
勝手に自動的にアップデートされず、ユーザが意識的に
操作するまでは IE6 のままであるという Windows Update や
Microsoft Update の仕様が影響しているのでしょうか?
自分でソフトウェアをインストールしたこともない人が大多数であることを考えると
ある意味、当然の結果とも言えるのかもしれません。
IE6 に致命的なバグが見つかって、強制的に IE7 へアップデートされるまでは、
IE6 のシェアは、あまり変わらない気がします。
あ、Windows Vista のブラウザはデフォルトで IE7 でしたっけ?
っていうことは、少なくとも、約7割の方はまだ Windows Vista ではない、と・・・。